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 桃太郎はどこにいる?鬼の征伐

 ロシア軍のウクライナ侵攻から1か月が過ぎた。休戦にはいたっていない。この戦争について書くとき「本稿執筆日、時点」を記す必要に迫られることになった。どなたもこの戦争が終わることを祈っている。本来なら、戦争に反対の意思表示をしたいところだ。気持ちとは裏腹に義勇兵に応じるどころか義援金の1円とて送ってはいない。ウクライナの人に言わせると「同情するなら金をくれ」と言ったところだろうか。
これほど悪逆非道の限りを尽くしているプーチンの評判が世界中で地に堕ちているというように思う。
 ウクライナ戦争に関する情報があまりにも多大なために、判断は容易ではない。プーチンが、あれほどの判断を下したのは、それなりの理由があるのではないか。ウクライナ側、アメリカの陰謀も潜んでいるのではないのか、と考えた。
 おとぎ話に「桃太郎」がある。桃から生まれた男の子は、大きくなって鬼ヶ島に鬼の征伐に行く。犬、サル、キジにキビ団子を挙げただけで仲間に引き入れ、鬼どもをやっつける。そして金、銀、財宝を山と積んで、おじいさん、おばあさんのもとへ帰るのだ。めでたし、めでたし、といった内容だ、でも何がめでたいのだろうか。
 鬼ヶ島の鬼たちは平和に暮らしているだけだ。なのに、桃太郎たちは勝手に乗り込んでいって征伐する。何か変ではないだろうか。これでは、桃太郎組がプーチン軍である。ウクライナの人たちが、かわいそうな鬼となる。
 それであっても、プーチンの手法は許すことはできない。多くの民間人が犠牲になっている。生物・化学兵器をぶち込んでいる。狂気の沙汰というしかない。どうひいき目に見ても断罪されるべき人物ということだ。

( 2022/04/07 )

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