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 植樹祭天皇11年ぶりのお言葉

5月の空はいいものである。そんな季節に春の植樹祭は行われる。初めてその植樹祭を取材したのは第31回、昭和55年(1980)のことだった。三重県菰野町(当時)の県民の森であった。昭和天皇はおことばのなかで「植樹は、森林資源の確保、水源の涵養、災害の防止はもとより、生活環境の向上のためにますます重要性を増すものと思います」と述べられた。
極めてシンプルで本質を示すものであった。その後、平成となり、令和である。元年となり、11年ぶりに「お言葉」が復活した。長い、そして具体的でもある。木を植えたり、タネを蒔いたり、育てていく事の大切さは依存あろうはずはない。戦後、間もない昭和25年、戦争で荒れた山に緑を蘇らせるのが目的で始められた植樹行事ことしは71年目である。短い年月ではない。植樹祭の前には育樹祭も行われている。これほど力がそそがれている国家行事にもかかわらず、みどりが増えていないし、林業農家の衰退は止まない。次世代にどう引き継いで行ったらいいのか、視界は不透明だ。
ずっと昔、中学生の春休みに田舎の山奥でアルバイトをした。仕事内容は営林署の大人について弁当や書類を持ち運ぶ係だ。大木の戸籍調査のようなものだった。大木に刃を入れて木の種類を叫ぶ。
「トドォ」というのはトドマツというわけだ。今なら、ドローンもあるし調査はもっと簡便な方法になっているはずだ。なにしろ山の中だ。道なき道を掻き分け、労力は半端じゃない。おまけに漆をいただいて、新学期が始まっても学校に行けなかった。そんな記憶がある。今度の新天皇からお言葉が復活した。緑の問題はどんなに言い続けても言い過ぎということはない。そんな考えを新たにした。

( 2019/06/15 )

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