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 母+の日に

今日5月14日は「母の日」である。「父の日」もあるけれど母は最強である。世の識者も揃って論じている。永六輔さんは、著書『夫と妻』の中で「元はみんな女、受精して8週間はみなさん女、男乳首はその名残」と書いた
山藤章二さんは「この世に妻より偉いものは居ない。絶対に逆らってはいけない。気がつくまでに30年かかる。論戦に意味はない。勝ち目のない戦いは無意味」だとおっしゃる
福岡伸一さんは「胎児は全員女性型として出発し、受精後7週目からY染色体を持った受精卵は徐々に男性化する」と具体的だ
聖書にはイブはアダムの脇腹の骨から誕生したとある。本当は逆なのではないか
果たして、男、女という考え方は絶対とは言えなくなる時がそこまで来ている。性別証明から出生性が消える日も近い。女に生まれると長命であるし、「父の日」よりは祝ってもらえる。生命の原初に戻って、みな女性になる時が来た

ただしこれで、世の中メデタシと行くわけでもなかろう。セクハラ、パワハラが止み、いじめが消失するわけではな。むしろ新たな課題が噴出するはず。男女の境界が無くなっても、人は必ず老いる
かつて美人だった人が老いてしわくちゃめちゃくになる姿を目撃するのは悲しいものである。でもそれは生き物の宿命だ

母の日の夜の晩餐での家族の会話。
女の娘は「生まれ変わったらダラスカーボイズのチアリーダーになりたーい」と叫ぶ。すると孫の一人息子は「おいらは大リーガーでピッチャーになる」という。

子どもたちの話を黙って聞いていた母は「私は優しくてハンサムな
旦那様が欲しい」と宣った。やっぱりこの世では男と女が自然な形で存在しているのが平和で自然なようである。

( 2017/05/15 )

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