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 舛添さーん

どうして東京都知事の椅子は問題が起きてしまうのか。不思議でならない。都知事は、公職である。絶大な権力を持つ。毎日出勤していればいいと言うことでもない。事実、石原慎太郎氏は週に2日ほどしか出勤せず、登庁しない日は家で書きものをしていたらしい。それでも世間は批判しなかった。大衆はいつも夢見がちだ。スターのっている。若いときは田中角栄氏を攻撃していた。今は「天才」と持ち上げて、ベストセラーである。むしろ本人の方が天才かも

後を託された猪瀬直樹氏は、徳洲会マネーを巡る金銭問題で辞任した。ジャーナリスト猪瀬は次々と意欲作を発表し団塊世代の寵児とされた。書く能力は十分あったが身長は足りなかった。このため身辺警護spには自分より低い人を当てバランスを計ったという話だ

そういう経緯を十分に学習して登場したはずの国際政治学者舛添要一氏。公私混同、初心喪失、政党交付金の流用、家族の飲食旅行、 豪勢な海外旅行、公用車での別荘通いとマスコミの集中砲火を浴びる日々だ。全てを怒るのは筋違いだろうが200万人以上の都民に自分の名を書かせ東京都のトップになった人にしては、なんともやりきれないみみっちい話なのだ。小さいとき極貧であったからとか人の口に戸は立てられないとが、そんなことはない。日常を見てみると、都知事の執務時間はそれほど激務ではないのだ

民間企業だって似たようなものか。社長と営業部長が回る寿司にいる。社長はカッパ巻にビールでちびちびやっているのに同伴の部長はおだを上げまくっている。「ロシア民謡をくれ」なんて職人さんに頼んでいる。その心はトロイカに通じ、とろとイカを指す。こうして彼らも余裕があれば会社のツケで会食をしている。目糞、鼻糞を笑うとはこのことか。松添さんのことを笑えない。公人私人は抜きにして、道義的、倫理的に。

( 2016/06/15 )

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