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 モーセはやってこない

『出エジプト記』は、旧約聖書の2番目の書。『創世記』の後を受け、モーセが、虐げられていたユダヤ人を率いてエジプトから脱出する冒険譚。エジプトで迫害を受けていたイスラエルの民は、モーセに率いられ、神に導かれてその地をのがれる。それも40年かけてシナイの野に至る。

40年もの間さすらうとなれば、子が誕生し、学び、結婚し、また子どもが生まれてという具合に、2世代、3世代の物語が語り継がれる話となる。モーセは40年を区切りに繁栄と幸福が訪れると説いた。

それにしても今年の夏は実に暑い。68年前の夏もまた暑かったとされる。広島と長崎に原子爆弾が投下されたことも暑い夏を倍加させているにちがいない。
戦後世代は敗戦をリアルタイムで目撃していない。現実には見てはいない。それなのに、膨大な戦争に関する情報が流されたせいもあって、思わず知らず見て体験した錯覚に陥ってしまう。

日本民族にとっては人類史上最初の原爆投入によって大きすぎる代償を払った。広島上空で爆発した爆弾は瞬時に5万人、その年の終わるまでに14万人が死に至ったと記録にある。

時として数字はむなしいものがある。68年前の暑い夏と今年の炎暑はどうもちがっていると考えた方がいいのではないか。なぜなら違って当然なのである。うちわや扇風機だけの生活からエアコン中心の夏生活になった。内気は排出口から戸外に吐き出される。自動車とて同じこと。外気の温度は上昇し、体温も熱くなっている。それが世界中に広がつていっているのだ。だから戦後と現代の体感温度は比較できないのではないか。うまく表現できないのだが。
いまではモーセが現れたとしても逃れ行く地は地球のどこにもないのではないか。

( 2013/8/15 )

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