「効果」

1. 注入された過酸化水素、ヨウ素、ホウ酸やキトサンオリゴ糖の殺 菌作用で材線虫と共生している有害微生物が死滅し、材線虫が死滅する。人間の腸内細菌死滅と同じに、消化不良による衰弱死。
2. その結果、これら有害生物と共生しているマダラカミキリの幼虫は成長できず、死滅する。
3. 薬品中に含まれる酸素、ミネラル《88》、核酸、アミノ酸、キトサンオリゴ糖、有機酸等の栄養素が樹液に注入され、木の生理が活性化し、根からの栄養素吸収も活発になり、樹勢が回復する。

「松枯れ防止・活性をより確実に」
　多種特殊微生物配合肥料バイオマグマ《110》併用を推奨。 一度材線虫が入った松は痛めつけられ、根からの栄養吸収能力も低下している。グリーンボトル《119》にバイオマグマ《110》を併用することで樹勢の回復が、一層促進されます。バイオマグマ《110》には以下の特長があります。

1. 根回りの微生物環境を整え、有効微生物の増殖を促進し、栄養分を豊富にする。
2. 根毛の成長を促進し、リン酸やミネラルの吸収を旺盛にする。
3. 土壌環境を改善し、保水・排水性を良好にする。

「施肥方法」
　 壷堀、溝堀、全面堀り等で、樹幹を中心に20~25cm掘り下げ、バイオマグマ《110》を施し、覆土する。