■特 長

1. 幹周3.0mまでの樹木に対応する。
2. 最大2割までの急勾配に対応する。
3. 移植に際して樹形を損なわない。
4. 夏季等従来不適期とされた時期の移植にも対応する。
5. 工期を大幅に短縮することができる。
6. 規格が大きくなるほど、圧倒的な経済性を発揮する。
7. 樹木周辺の環境のまるごと移動に対応する。

■近年の主な実績

• 平成9年　西国分寺地区で桜の街路樹移植
• 平成9年　厚木西公園造成に伴う高木移植
• 平成10年　都住宅局団地建替の既存木移植
• 平成10年　調布基地跡地学校新築に伴う移植
• 平成11年　愛知県瀬戸市住・都公団造成地にて
• 平成11年　岐阜県土岐市にてシデコブシ移植

移植後のラインナップ。左からT-2型、T-3型、T-1型

■移植機の仕様(対応目通幹周)

○TPM工法採用の有利性の根拠

• TPM工法では在来工法に比べて数倍の根鉢容量を確保する。これにより、掘取、植付に際して根鉢を崩さないため、貴重な根系をより多く確保することができる。(左図)
• 掘取から根付までの時間が短く、根鉢(根系)の乾燥を最小限に押さえる。
• 移植前の準備や植付時の対応、移植後の対応についても、豊富な造園技術、生理学的知識を駆使している。
• 数々の実績の積み重ねによる豊富なノウハウを持つ。
• 調査から設計、積算、施工まで、どんなニーズにも対応で きる柔軟性を持っている。