同社は明治22年創業以来、100有余年、人々に潤いと安らぎを与える「手創りの擬木」製品を開発、擬木・擬岩のパイオニアに恥じない技術の研鑽に努めている。がん丈な構造、あらゆる空間に調和する形態、温みのある仕上がりなどは手創り仕事ならではの特徴。 同社の「あずまや」は、創業以来の伝統技術に裏打ちされたデザインを豊富に揃えた自信作という。特徴としては檜木の温さと擬木の強さを組み合わせた仕上げ。あずまやが設置された公園・緑地などでは、利用者の憩いの場として落ち着いた雰囲気を印象づける。